「保険deMILE」は2018年2月より「SORAHO(ソラホ)」にリニューアルしました。
年々増加傾向にあるがん罹患数、
医療保険だけで本当に大丈夫ですか?
がん保険とはその言葉のとおり、がんになったときに保障を受けることができる保険です。
先進医療の選択など、平成18年にがん対策基本法が成立し、がん患者の意向が治療方針に反映されるようになりました。そのため治療法によっては高額な費用がかかる場合も少なくありません。万が一のときのためにもぜひがん保険は考えておきたいものです。
■診断給付金
がんと診断された時点で受け取れる給付金です。
治療に何百万円もかかってしてしまうケースもあるため、先にまとまった金額が受けられると、安心して治療に取り組めます。
診断給付金には、初めてがんと診断された時の一度だけのもの、回数は無制限のものがあります。
■入院給付金
がん治療を目的として入院した時に受け取ることができる給付金です。入院給付金日額は保険会社やプランによって異なります。入院時に、少人数の部屋や個室を希望される場合は差額ベッド代がかかるため、設定金額を高くしておくと安心でしょう。
■手術給付金
がんで手術した際に支払われる給付金。
■︎通院給付金
がん治療のために通院した際に、通院日数に応じて支払われる給付金。
最近よくテレビ等でも取り上げられる「先進医療」をご存知でしょうか。
厚生労働大臣が定める高度な医療技術を用いた治療のことで、医療技術ごとに適応症(対象となる疾患・症状等)および実施する医療機関が限定されています。また、厚生労働大臣が認める医療技術・適応症・実施する医療機関は随時見直されます。
しかし、普及がこれからということもあり、医療費が高額になってしまう場合が多く、健康保険の適用外なので全額自己負担となってしまいます。がん患者の意向が治療方針に強く反映されるようになってきている現在、治療の選択肢を増やしておくためにも先進医療特約は検討しておきたい特約のひとつと言えるでしょう。
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