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告知義務違反で保険金が支払われないことがあります。
相互扶助で成り立っている保険には、必ず加入時の審査があります。医療保険でポイントとなるのは、健康状態、職業、道徳上の審査の3点。そのなかで最重要とされているのが、健康状態の審査です。審査は、最近の診療の有無をはじめ、過去の手術や入院、投薬歴、健康診断等での指摘事項、高血圧などの持病を告知書に書き込み行われます。場合によっては加入できなかったり、保険料が上がることもありますが、嘘を書くと告知義務違反と見なされ、保障が受けられない場合もありますので、正確な記入を心がけてください。
医療保険の加入条件第2のポイントは医療保険加入希望者の職業です。高所で作業を行う職業、爆発物や高電圧設備を取り扱う職業、スタントマンやプロの格闘家、レーサー、消防士など、危険を伴う職業についている方=保険金を受け取る可能性の高い方は、保険自体に加入できない可能性もあります。ご自身の職業が危険性の高い職業に当てはまるかどうかわからない場合は、ぜひ保険会社に確認するようにしてください。保障額の制限などを条件に医療保険に加入することができるかもしれません。
そして第3のポイントがモラルリスク。わかりずらい言葉かもしれませんが、保険の世界では、保険制度の悪用や道徳的な危険のことを意味します。例えば、収入や資産に比べて保険金額が高額に設定されている場合などが審査の対象になります。事前に見抜くことは難しいかもしれませんが、本来は、入院の必要がない病状やケガにも関わらず給付金を受け取る行為もモラルリスクのひとつです。加入者が支払う保険料と受け取る保険金のバランスで成り立っている医療保険。このバランスを保つために審査はあるのです。
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告知義務違反で保険金が支払われないことがあります。
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